国際結婚と出生届の手続き

夫婦が婚姻している場合

夫婦が両方とも外国人の場合

外国人が日本で出産した場合、戸籍法に基づいて、出生届を提出する必要があります。手続きは、日本人がするものと同様になりますが、生まれた赤ちゃんが日本国籍を取得するわけではありません。出生届を提出するとともに、外国人登録や在留資格を申請したりします。

夫婦のどちらかが日本人の場合

夫婦のどちらかが日本人の場合、生まれた子は日本国籍を取得します。夫婦が両方日本人の場合と、同様の出生届の手続きになります。海外で出産した場合も、日本人が海外で出産した場合と同様の手続きとなります。

夫婦が婚姻していない場合

日本人の母の場合

シングルマザー」と同様の手続きとなります。

外国人の母の場合

日本人の父である者から胎児認知を受けていなければ、生まれた赤ちゃんは日本国籍を取得しません。外国人である母が日本で出産した場合は、出生届は日本人と同様の手続きを行い、上記と同様、外国人登録等をすることになります。

もっとも、日本人の父から出生後に認知を受けた場合、父母がその後婚姻をしなくとも、2008年の国籍法改正により、一定の条件のもと、子が日本国籍を取得できるようになりました。

参考までに、認知後夫婦が婚姻した場合に子が日本国籍を得るためには、子が20歳未満であること、子の出生時に父又は母が日本国民だったこと、認知をした父母が届出時(死亡している場合は死亡時)日本国民であることを条件として、子(15歳未満であれば、子の親権者等の法定代理人)が法務大臣に届け出ることが必要となります。

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